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買い付け日記~ フランス

買い付け日記、途中で止まっていましたが・・・・最後に訪れたのは、久しぶりのパリ♪
今回は、フランス在住のお友達と再会する事も出来て、普 段は体験しないパリも満喫してきました。そして、美味しいものがたっぷりあるパリでは、すっかり体重を増やしてしまいました。毎日毎日、こんなに歩いてい るのだから大丈夫・・・と調子にのって、アレコレ食べたら、ガーーン!!恐ろしいことに。
普段は、アンティークしか見てまわらないのですが、今回はオペラ座を見学したりもしました。そして、カフェ・オレは朝の飲み物で、普通夜には飲まないのだと言う事も、初めて知りました。(コレってみんな知ってること??)
蚤の市では、今回は、フランス語オンリーなお店が多かったので、ヘンテコなフランス語を操り、なんとか、仕入れも無事完了。
2泊という、短い滞在でしたが、お友達のヘルプもあり、充実の2日間でした。ぐっとフランスと仲良くなれた感じ・・・。こう感じれる瞬間が、旅の一番嬉しいお土産だったりもします。
新着商品は、ドドーーンとアップ予定ですので、ご期待下さいませ!!
クレープはやっぱり美味しいなぁ。

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買い付け日記 ~イギリス

オランダが4カ国の中で一番寒いだろうと思っていたら、大ハズレ!今回のイギリスは、本当に寒かったです。まぁ、使わないだろうな・・とお守り代わりに 持っていったカイロが大活躍。4月のヨーロッパは、侮れませんね。せっかくの巨大フェアなのに、超悪天候だったりと天気には泣かされましたが、久しぶ りのロンドンを充分満喫。
悪天候に耐えたのと引き換えに、良いもの達に出遭わさせて頂きましたよ~。そして、ロンドン在住のユミコ&ヤスヲさんに も再会し、グルメな2人に美味しいクレープ屋さんや、ベトナム料理屋さんを案内してもらったり(サンキュー!)、テムズ川を散策したりとプライベートタイ ムも充実でした。
ロンドンに来ると、必ず来るのがテムズ川。ビッグベンを見ると、あぁロンドンに来たんだなぁ~と感じさせてくれます。
*ビッグベ ンの前辺りから出ている船に乗って、グリニッジまで行くのもお勧め。今回は、乗っていませんが、もう10回は乗っている、大好きな観光船です。(画像 は、セントポール寺院ですが・・・)
ちょこっとショックだったのが、イギリスの携帯電話の番号が、しばらく使わない間に使えなく なっていたこと・・・・。アキさんが、電話をかけたらオジサンが出たよ~・・・・と・・・・。私の名刺、その番号が書いてあるんですけど。と悲しくなった けど、素直に、新しい番号を買ったのでした。いったい幾らかかるのさ!って思ったら、たったの5ポンドでした。(=約1,000円) ホッ。

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買い付け日記 ~オランダ

2カ国目は、昨年11月の旅で虜になってしまったアムステルダム。空港でdecoupageのアキさんと合流し、ここから、3カ国を共に旅しました。
ホテルも前回と同じなので、『こんにちは』と言うより『ただいま~』な気分です。細長い急な階段をのぼりながら、今回も『おばあちゃんになったら、この階 段って絶対無理だよね』『子供達は転げ落ちちゃうのでは?』と、あれこれ2人で心配を募らせます。実際のところ大丈夫なんでしょうか???階段!
オランダでは、アンティークフェアに2日連続で行ってきました。前回のフェアで会ったディーラーさんとの4ヶ月ぶりの再会も嬉しく、また、バッグやアクセサ リーなども、ココロトキメクものが沢山見つかりました。朝から晩まで、歩きっぱなしですが、ココチ良い疲れです。オランダのマーケットは隣国からの出店者 も多いのが魅力です☆
ベルギーチョコのおすそ分けがもらえたりするんですよ!

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買い付け日記 ~イタリア

今回の買い付けは、イタリア・ミラノからスタート!飛行機を乗り継いで、ミラノのホテルに到着したのは、日本の自宅を出てから、丁度24時間過ぎた頃でし た。まず、ミラノで驚いたのは、街行く人の格好。普通にブランドバッグとか持ってるんですね。(笑)私が今まで行った事のあるヨーロッパの都市一のブランドバック率といえます。流石ファッションの都です。
それはさておき、ミラノでは、ボタンを!とココロに決めて上陸したので、滞在中の3日間は、ボタンに専念して、捜索をしました。ベイクライトやカゼインのボタンを見つける事ができ、ホテルでの、鑑賞タイムを楽しみました。イタリアのボタン、こうご期待!ですよ~。
今回宿泊したホテルは、HOTEL ASPROMONTE。 ホテル代の高いミラノでは、比較的良心的な価格。そして、お部屋もとても綺麗でかわいいのです。ホテルスタッフさんの雰囲気もとてもよくて大満足でした。こちらのお姉さんに、お奨めのヴィンテージショップは?と聞くと、ブエノスアイレス通り沿いのお店を教えてくれました。(残念ながら閉店してい ましたが・・・)次回ミラノに行く際にも泊まりたいホテルです。このホテルに行くには、中央駅からトラムに乗るのですが、このトラムが、レトロで趣があり ます。木枠の窓に、木製ベンチがついていて、いつまでも、乗っていたくなりました。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.8

また、日記があいてしまった・・・。毎日書こうと思っても、なかなか忙しくしています。今回の買い付けも、大収穫の旅となりました。気が付けば今日は、最 終日。発送も無事終了して、今ホテルの近所のカフェで、最後の日記を書いています。店には、ダーツにはまっているおじさんが1人いるだけで、のんびりモー ド。外はとても寒いけれど、寒さにもめげず、アムスっ子は、自転車をビュンビュンこいでいます。
アムステルダムは、都市だけれど、トラムや、そしてなんと言っても自転車が多いので、他のヨーロッパの都市に比べると、断トツに空気が美味しいです。東京も、なんとかならないかな・・・などと思いながら、旅のあれこれを思い出しました。
1年ぶりのイギリスでは、ちょっとワインを飲みすぎたけれど(笑)沢山のモノとの出会いがあり、はじめてのバーミンガムも、満喫。そして、犬のジョージとも遊びまくりました。
旅行では来たことがあったけれど、買付けでははじめて訪れたオランダでは、親切なオランダ人に助けられ、そして、はじめてゴッホミュージアムにも行きました。オランダ名物のパンケーキ・コロッケもデビューを果たして、自転車のカッコよさに熱くなりました。
無事に、送った荷物が届きますよう。そして、大切に選んだモノ達が、誰かのお気に入りになってくれますよう。・・・・帰りの飛行機がゆれませんよう。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.7

オランダ5日目、やっと、市内のマーケットを巡る時間が出来ました。アムステルダムは、平日もマーケットがやっているので、とても嬉しいです。
オランダ人は、本当に親切で、道を聞くと、マーケットまで案内してくれたりしました。感激!
マー ケットには、新古品のようなボタンやリボンを扱うストールも多くありましたが、あまり質の良いものはありませんでした。でも、アンティークフックなど、雑 貨類は、素敵なものが沢山見つかりました!!午前中でひと段落。午後は、時間が出来たので、お友達から、オランダデザインの本を借りてから行きたいと思っ ていたユトレヒトのミュージアムへ行こう!と思い立ち、慌ててユトレヒト行きの電車に乗りました。これは、別の日に撮った画像ですが、車内には、可愛い コーヒー売りのお姉さんや、女性の車掌さんが居て、なんだかホッとします。
ところが・・・私、なんてアホなんでしょう・・・。ミュージアムってものは、大抵月曜休みです。そして、そして、今日はその月曜だったんです。ユトレヒト の町は、とても綺麗で、運河も流れていて素敵!でも、これまた、月曜日は、お店もお休みのところが多くて・・・・。あぁガッカリ~です。
自分の段取りの悪さに、オドロキつつ、建物などを眺めて歩き、そして、オランダ名物コロッケランチを食べ、どうにか、自分を納得させたのでした。
夜はホテルでパッキング。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.6

オランダ4日目で、かなり、オランダにも慣れてきた気がします。まず、アムステルダムセントラル駅の、プラットフォームの表示2aと2b。同じ2番線のプ ラットフォームでも片側はaで片側はb。そして、それぞれ違う方向に電車が進むとは、初日は思いつきもしませんでした。何事も学習。学習。ですね。オラン ダでも、好調の買付けで、やっぱり初日の花火は、縁起が良かったなぁ・・・とバーミンガムのことを、既に懐かしく思ったりもします。
11/19には、デコパージュさんは、イギリスへと飛び立ちました。ホテルには、入れ替わりに、柴崎コウ似の台湾人の女性と、仲良し日本人兄妹がやってき て、同じフロアになりました。台湾人女性は、『ワタシ、リンダ。アシタハドコヘイクノ?イッショニイッテモヨロシクテ?』と英語で声をかけてくれました。
私は、町の名前と、マーケットの名前だけが書いてある紙切れを見せて、『明日は、ここに行く予定なの。でも、どこか分らないの。駅に行って聞きながら行 く予定なんだけど、この2文字以外、何のインフォメーションもないの。だからお奨めできないかも知れないけど、それでも、よければ、もちろんいいよ。』と 答え、はじめてあった、東洋人2人、一緒に出かけることになりました。
この、2文字が書かれた紙切れは、ホテルの人が書いてくれたもの で、郊外のマーケットだと言う。とても大きいところだ・・・と言うので、結構、期待はしていたのですが、電車&バスで片道1時間ほどかかったそのマーケッ トは、ここ中東のバザール?と思うようなエスニックな匂いが漂うマーケットで、ケバブ屋の客引きがものすごく強引で、オランダとは思えぬ場所でした。せめ て、記念に写真を・・・・と思うものの、撮ってはいけない場所のような気がして、撮る事も断念。
ほかにも入場料を払って入る、マーケットがあり、こちらは問屋街のようなノリでした。また、遊具もあったので、お祭りっぽかったのですが、残念ながら、心 惹かれるものはありませんでした。それまで、購入したものを見ていたホテルの人が何故ココを勧めてくれたか、かなり謎でしたが、東洋人2人は、全くココに 興味がなく、早々に退散したのでした。
このマーケットでの出会いはなかったけど、人生ってやっぱり不思議で面白いです。今日、同行してくれたリンダ。帰りの電車で色々と話していると、なんと、 イギリスで同じ語学学校に留学していた事があったのです。ちょっとだけ、留学年度が違ったものの、共通の友達や知り合いがいることが判明!それが、偶然に も同じ宿の隣同士の部屋になるなんて!とビックリしました。そんな訳で、ホテルのお隣さんから、ちょっとだけ、身近になった気がしました。
リ ンダは、滞在中、私をとても楽しませてくれました。ある日、チベットの高価な石を買いまくって、私を驚かせたりしました。シアトルから同じホテルにやって 来た、本物のリンダさんの登場に、いきなり、クリスティーンと名前を改名したりもしました・・・・そう、本当に色々面白かったデス。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.5

アムステルダムでは、decoupageのアキさんと合流。昨日は、ホテルにチェックインすると、すでに滞在しているデコパージュさんが書いてくれた、嬉しいウェルカムカードが部屋に届いていました。ありがとう。
夜は、近所のハンバーガー屋さんで、ハンバーガーを買って食べました。これが、野菜もお肉もモリモリの作りたてで、とても美味しかったです。ハンバーガーを食べながら、何気なく部屋の引き出しを開けると、中からGAY&NIGHTSと言う雑誌が出てきました。アムスに来たんだ!と思いましたワ。もちろん中を見てみたんですけど、ショッキングなものではなく、とても健康的な雑誌でした。
ホテルに戻った、decoupageさんと、旅の話しをひとしきりした後、昨夜はぐっすり就寝。オランダ1日目の買い付けに期待が高まり、今日は4:30に起きてしまった。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.4

昨夜は、電車の中で日記を書いた後、時差ぼけと旅疲れにワインが効いきて、ホテルに戻るやいなや、そのまま就寝。それなのに、おなかが空いて目が覚めるという自分の健康体に、びっくり!ありがとう私の健康体!
今日も再び、マーケットをまわった。作業服や、シェフの白衣など制服ばかりを集めたストールがあって、面白かったです。黄色やオレンジの作業着は、背中に会社のロゴなどを入れて着ているのを良く見ます。私も、CO-の姉妹店マンテンの 技術をフル活用して、プリントを入れてイギリスノスタルジーに浸ろうと思い、作業着を購入。着る日が来るかは、謎だけど・・・。それから、スーパーのロゴ が入った白衣もあって(お惣菜を作っている人が着るのかな?)これもイギリスノスタルジーに浸りたい日に着てみようと思っています。
午 後、バーミンガムの空港へ。タクシーのドライバーさんが、アムス生まれのアムス育ちのパキスタン人の方で、これからアムスへ向かう私に、たっぷりオランダ 語講座をしてくれました。Repeat After Me!と言うので、Repeat After Youし続けた。そんなにいっぱい覚えられないよ・・・位、色んな文章を繰り返したので、案の定、何も覚えられず・・・。スミマセン。ドライバーさ ん・・・。後でガイドブックで復習したいと思います。
予定より早く、空港に着いたので、小さなカフェの一角を陣取り、こっそり、ボタンの整理をしながら、1人、ニヤニヤしています。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.3

前回、バーミンガムから、この電車に乗ったとき、怖かった事を思い出した。そうそう、車内は何故か明かりが殆ど付かず薄暗くて、汚れていて、人影もまばら だったんだ・・・。友達に『地獄行きの電車かと思った』と、感想を言った程。ところが!!今回は、新型車両になっていて、ピッカピッカ。ホント良かった! ホッとしました。
今日は、バッグに嬉しい重みを感じることが出来る大収穫の1日でした。午前中にフェアへ行って、センターに行った後、この地獄行き列車改め新型車両の電車に乗って1時間、ボタンコレクターさんのお宅へ行ってきました。今は、帰りの電車の中。
こ のコレクターさんは、ホントに私とボタンの趣味が良くあって、お喋りが楽しい人。駅に着くと、無人駅のホームの椅子にチョコンと座って、到着を待っていて くれました。駅からご自宅までは、15分ほどで、一緒に歩きながら、『冷蔵庫にワインを入れてきたからね。』と何度も言ってくれました。
以前は、イギリス 各地のマーケットに出店していた彼女も、もう今ではディーラーの仕事をやめているけれど、それでも、「ナオコの好きなボタンは、私、良く知ってるのよ!」と 言って、(だって、本当に趣味が似ている・・・)今でもCO-の為に色々と面白いものを見つけておいてくれる。色んな人に支えられてCO-は存在するけれ ど、その大きな柱の1人。
えぇ飲みましたとも。今夜は。だって会うのは、本当に久しぶりだから・・・。(買付けを終えた後デス。)
別れ際に、また、会おうね。また、会おうね。と何度も言って、また、無人駅で、電車が見えなくなるまで、見送ってくれた。ちょっとセンチメンタル。