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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.2

朝は、5:00に目を覚ます。ストレッチをしたり、お茶を飲んだりして、朝食タイムの7:00に、ホテル内へのレストランへ。バイキングスタイルのイングリッシュブレックファーストで、全部選べは、まさにフルイングリッシュブレックファーストが食べれる仕組み。
朝 の早いイギリス人は、既に、オープン前から、レストラン前で並んでいたようでした・・・。私も、イギリス人に負けず、コーンフレーク・トースト・ソーセー ジ・ハッシュポテト・ビーンズ・ヨーグルトコーヒー・オレンジジュースと久しぶりのイギリスの朝ごはんを満喫しました。あと、焼トマトと卵を食べれば、 『フル』だったかな・・・?
午前中は、アンティークフェアへ行き、色々と仕入をしてから、バーミンガムのセンターへ向かうと、朝降っていた雨もやみ、雲ひとつない晴天!この季節の、この場所で、この天気は珍しいのです。11月だというのに、カフェのテラス席でスコーンとお茶を飲みました。

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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.1

KLMオランダ航空にて、まずはオランダ・アムステルダム経由でイギリス・バーミンガムへ。
飛行機は、全く揺れず、私の期待する飛行をしてく れました。成田空港で買った分厚い小説を読破して、映画を見て、そろそろネムーイと思ったら、眼下に、美しい光景が広がりました!!運河と連なる家々。飛 行機から眺めるオランダの街は、それはそれは美しく、私には、ヨーロッパで一番綺麗な街に見えました。この美しい街は、今日はトランジットのみ。また、3 日後に戻ってきますが、まずはイギリス・バーミンガムへ飛行機を乗り換えて、移動です。
実は、このバーミンガム、友達に、ギャングがいる よ~。怖いよ~。気をつけてね~。と言われて以来、恐ろしい位、自分の中で恐ろしい事を想像しまくっていました。アムスからバーミンへ飛ぶ飛行機なんて、 きっと、超ちっちゃいんだわ。それでもって、空港は、ちっちゃくって、閑散としているんだわ。町は、汚れていて、荒廃した感じでドラッグとか、あぁ、もう きっとなんだか、とっても凄いんだわ。自分の想像力に、もの凄く脅されながら、飛行機を乗り換えると・・・・。あれ?飛行機、大きい・・・。バーミンガム 国際空港・・・・広い・・・。町は、イギリスの中ではかなりモダンなビルが立ち並んでる・・・ってなわけで、到着してしまうと、急にココロが開放されたの でした。
『バーミンガムは、イギリス第2の都市なのに、ガイドブックからも省かれちゃうようなところなので、情報が少なすぎる事も、想像 に拍車をかけた要因のひとつなのですが、でもでも、ホント、夜とかは、危ないので、要注意!の町です。バーミンガムっ子もそう言っていたので・・・。旅に 出られる方は、お気をつけて!(そして、心配してくれた、お友達Yサン!サンキューです。無事戻りましたヨ!)』
さて、ホテルは、いかに も『出張中です』といったスタイルの一人客が多い、ビジネスホテル風のホテルで、ホテル内のPUBでゴハンを食べたり、もちろん飲んだりもすることが出来 ます。築100年程経っていると言うこのホテルは、全体的に、レトロな感じで雰囲気があります。パブでゴハンを食べて、ちょこっと飲んで、部屋で、今回の 作戦タイム・・・。部屋で、作戦を練っていると、花火の音が聞こえてきました。窓から外を見ると、ちっちゃく花火が見えました。1時間ほど、この花火は続 き、この日の月は満月で、なんだか歓迎されているような気持ちになりました。

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アメリカ東海岸買い付け日記 PART 5

ボタンは小さなアイテムなので、売る人によってかなり異なる販売方法をとっています。プラスティックの筒に入れていたり、台紙に縫い付けていたり、引き出 しに並べていたり、ジップロックのような袋状のものに詰め込んであったりします。今回は、画像のように、円形にくり抜いた台紙に縫い付けられたボタンと遭 遇しました。コンナ風に丸型に台紙をカットするのは、とても手間がかかるので、ちょっと感動!!お話してみると、やっぱり、ボタンがかなり好きな様子。ど んなボタンを集めているの?とか、色んな話しをしました。今度、ボタンのオークションに行こう♪など話しが広がります。ボタンのオークションなんて行くこ となったら、興奮で眠れそうにありません。

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アメリカ東海岸買い付け日記 PART 4

週末は、マンハッタンのマーケットも覗いてみました。家具や古着など、アメリカテイストのアイテムが並んでいます。マンハッタンは、どこも人が多いので、 きっとマーケットも激混みだろう・・・と思ったのですが、意外とのんびりモードでした。品揃えも他の都市のフリマと比べるとクオリティーが高い気がしま す。と言っても、その日によって当たり外れがあるのがフリマ。今日は私にとって『当たり日』だったのかもしれません。
マンハッタンでは、色んな場所で、マーケットが開かれているようなのですが、今日は行きたい所が他にもありすぎて、全然制覇できませんでした。が次に行くときの楽しみが出来るので、制覇しないくらいが丁度良いかも・・・とも思ったりします。
お昼ご飯を食べるのも忘れて色んなところをまわり、宿に戻ったのはとっぷり日も暮れた時間でした。21時頃やっと14時間ぶりのゴハンを食べてから、今日までに買った色んなものを眺めて至福の時間を過ごしました。

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アメリカ東海岸買い付け日記 PART 1

成田空港でdecoupageのあきサンと合流し、アメリカ東海岸へと飛び立ちました。機内では、揺れに震えたりもしましたが、面白いことを言い合ったり、熟睡したり、無事にJFK空港に到着。そして、今回の買付け旅行の基地であるニュージャージーへと移動しました。
ハドソン川を渡ると、そこはニュージャージー。マンハッタンは人も車もいっぱいですが、川を渡ると、そこはゆったりとした空気が流れていて、マンハッタン内にいると見えないマンハッタンのビル郡が一望できるのがとても嬉しいです。
到着初日に訪れたのは、おそらく世界で一番有名なボタン屋さん『テンダーボタン』です。店内には、コレクションの展示もあり、とても素敵!!ボタンファン なら1度は訪れてみたいと思うお店です。沢山のボタンをゆっくりと眺めているうちに、閉店の時間になりました。到着初日なので、早めに宿に戻って眠ること に・・・。帰り途中で吉野家を見つけ、せっかくのNYだというのに、吉野家で夕ゴハン。でも八宝菜のような野菜ものっていて、おいしかったです。
夜には大きな大きなオレンジ色の月が輝いて見えました。

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アメリカ東海岸買い付け日記 PART 2

外は朝焼けが美しく、良いものが沢山見つかりそうな気がします。早起きをして、アンティークショーへ行ってきました!!(写真では分り辛いですが、空がとても綺麗なグラデーションになっています。)車で2時間半。途中のコンビニでドーナツを買いました。(朝の甘いものは、最高です。よね?)
今日のショーは、ゆったりとした雰囲気で、イギリスのフェアとは随分違った印象を受けました。イギリスでは、紅茶を飲みながら、煙草を吸いながら店番をする店主が多く、あまりお客様扱いはされていない気がするのですが(それはそれでOKなのですが)、ここでは、結構気さくに声を掛けてきてくれます。今日 は、ボタンやブローチ、印刷屋さんでスタンプを収納するのに使用していた大きな引き出しを1つ購入しました。(これは、イベントでボタンを入れる予定です)それから、それから、古いタイプライター・鉛筆削りなど、オフィスサプライなども見つけて来ました。天気もとても良くて、外で食べるハンバーガーとテキサスティーが、なんだかピクニック気分です。

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アメリカ東海岸買い付け日記 PART 3

ホテルで開催されるヴィンテージファッションのフェアへ行ってきました。場違いな場所に紛れ込んだ怪しい日本人2人は、悲しい位に相手にされませ ん・・・・。マンハッタンだから!っていう理由かどうかは分りませんが、東京の高級セレクトショップ級のお値段でした。でも、お洒落なお兄さん(というか ゲイの方?)などが沢山いらっしゃって、目の保養になりました。段々、部屋が買ったもので溢れてきたので、大きなスーツケースを購入。と言っても、スーツ ケースは、問屋街で・・・。

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2003年 6/7- 6/11 in England

6/6
今日は、decoupageサンと、なんと4件もマーケット&フェアを、はしごしました。まず、早朝のバーモンジーのマーケットへ。かな り、マーケットが小さくなってしまい、少しさびしかったですが、マーケット内のゴハンが何気に美味しいので(気がするだけかも・・・)満足し、次のちょっ と郊外のフェアへ向かいました。
BR(ブリティッシュレイル)に乗るので、駅のインフォメーションでどの電車に乗ればよいか聞くと15 番線ダヨと言うので、15番線に行き、駅員さんに確認すると、“19番線ダヨ”と・・・19番線に行き、駅員に確認すると“15番線ダヨ”と・・・・。駅 員サンに翻弄されながらも、最終的に17番線にたどり着き、乗客のおじいさんに最終確認。ほんとBRです。信じてはいけませんネ(笑)
郊外の公民館のようなところで、行われているバザーのようなノリのフェアでは、お友達のお土産として、クルクルまわす、カレンダーを、おばあちゃんから買 いました。“あーそれはねぇ、戦争が始まる前に買ったものでねぇ・・・”なんて、しみじみお話されるので、“すごく前のものなのですね。日本で大切に使い ます”と勝手に約束してしまいました。クルクルカレンダー大切にされますように・・・。
それから、ロンドンのセンターへ戻り、Book Fairへ行きました。何十万円もするような本にびっくりうっとりしました。本の奥深さを少し垣間見たような気がしました。最後は、アンティークモールへ。ここで、タイムアップ。
6/7
先日、手に入れたリアスタンのボタン。何度も何度も、しつこくフラットで見まくって、そして、とうとう、先日購入した、ディーラーさんに電話をしてしまい ました。“リアスタンのボタン、やっぱりもっと欲しいのです。持ってきてもらえませんか?”本当に、本当にカワイイ。ちょっと他にはないカワイサです。
6/8
今日は、午前中にアールデコのフェアを見に行った後、ロンドンの市内をカメラでパチパチ撮りました!
6/9
今日は、ヴィンテージの布を、ディーラーさんのお宅で、見せてもらう約束をしていました。ご自宅があると言っていた場所が“ちょっと治安が悪そうだ な・・・”と思うようなところだったのですが、行ってみると、そこだけ(笑)すごーーーく素敵で、びっくりしました。そして、さらにビックリ。1階と2階 に、プラスティックの箱に入った生地類が、背よりも高く積まれていました。
途中で、サンドイッチなどを食べながら、ゆっくーーーり、時間をかけて絞りに絞って最終選考まで選ばれた布たちは、わたしにとっては、どれも可愛くて、気に入ってくださる方がいらっしゃると嬉しいなぁ・・・と思っています。
夜は、再びRenaのウチへ。丁度、ガーデニングをしているところだったので、お手伝いをしました。イギリスの庭って本当に手入れがされていて、きれいで すね。見習いたいと思いながら、草抜きで精一杯な私・・。今度こそがんばりたいです。今日のちょっとだけ衝撃事件は、Renaがジャガイモを洗剤でゴシゴ シ洗っていたこと・・・。皮も食べるから、キレイにしなくっちゃ!って・・・。食べるから、洗剤はやめたほうがいいような気が・・・。
6/10
今日は集荷の日。過ちは二度と繰り返さなくってよ!(笑)(コラム10参照)前日徹夜にならなくて済むように、毎日、地味―――な梱包をしていたのヨ。無事に届くんだよーーーー。とトラックが去っていくのを見送りました。
そして、気づいた方、いらっしゃったでしょうか?なんと、パブ好きな私が、パブに行き忘れていたのです・・・。なんかおかしいと思いましたよ。もぅ、なんてことでしょう・・・。最後の夜、オツカレサマ会をパブで、ささやかにしました。あー満足。
6/11
がらがらの飛行機に乗って、日本へ。本当にがらがらでした。私は、飛行機が本当に苦手で、特に離陸・着陸は、かなり具合が悪くなります。普段は、気絶した ように、眠るのですが(怖すぎて)、今回は、眠れず、ずーーーっとビデオを見ていました。4本の映画を制覇したころ、成田6/12に到着。明日から、イベ ントや、UPに向けてフル回転でガンバリマス!
ロンドン滞在中にお世話になった、Mizuhoサン、Mihoサン、decoupageのakiチャン本当にアリガトウ!
ちなみに、decoupageサンは、素敵なアールデコものやベークライトなど、扱っていらっしゃいます。私もいつもうっとりサイトを眺めています。神戸にお店がありますので、お近くの方はLet’s Go! です。ベークのコトなど、色々教えてもらえるハズです。

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2003年 6/1- 6/5 in England

左:KIOSK
右:ロンドンのマーケット
いつもお世話になっているボタン屋さんとお会いする日。この日がすごく楽しみでした。アップルパイをご馳走になり、たくさんのボタンを見せてもらいまし た。あぁ、なんで、こんなに昔のボタンって素敵なんだろう???本当にどれもこれも、ステキで、目移りしてしまいますが、時間をかけてゆっくりと選びまし た。
ボタン屋さんが、もう今は販売されていないボタン屋の“バイブル”的な本を全てコピーして、私にプレゼントしてくれました。嬉しすぎます・・・。楽しいおしゃべりもできて、充実の1日となりました。本当に楽しかった。
6/2
今日も大きなフェアへ。イギリスの最大のフェア、ニューアークです。今日は朝から、人間の荷物を持てる限界へ挑もう!と張り切っていました。国際免許証を 持っていかなかった自分を恨みましたが、仕方ありません。電車+バスで会場へ向かいます。朝7:00から会場を周り、ココロに響いたもののみを、ひとつず つ買って行きました。
16:00になる前に、持てる限界は訪れてしまいました・・・。あーーークールーマー。車欲しい!!!と切望しま したが、ドラえもんがポケットから出してくれるはずもなく、諦めて、会場内のカフェで、割れ物などを再梱包していると、かなりヨレヨレに見えたのか (笑)、日本のアンティークショップの方が、ドーナツを分けてくださいました。このときのドーナツ美味しかったぁぁぁ。忘れられない味です。でも、限界だ とは感じるものの、素敵なものがいっぱい手に入ると、重くは感じないんですよね。ただ、体積的に限界だと・・・。ドーナツをくださった、お名前も分からな い方!本当にありがとうございました!!!
6/3
今回は自分用に買いたいものがありまして・・・。それは、SMITHS社のア ンティーク腕時計だったんですけどね。ロンドンのアンティークモールに見に行ってみました。SMITHS社の置時計は、CO-でも扱ってきましたが、今回 は、デザインのカワイイものが見つからず、入手できずじまいで、今回は、時計はついてないなぁ・・・と思ったんですけど、一応見に行ってみました。希望し ていた自動巻きのモノ、高くて、結局今回は買えなかったんですけど、大人になったら買おう!と思いました。が、よく考えると、31歳、結構大人でし た・・・。うーーん、次回!
6/4
午前中、Angelのマーケットを覗いた後、ニューアークのフェアから、たびたび会っていた 神戸のDecoupageサンと一緒に、ロンドンのShopのお姉さんオススメのオーガニック料理の食べれるパブへ、昼ごはんを食べに行きました。なんだ か良く分からない、すっぱいモノなどが出てきて、すごく不思議でしたが、よい雰囲気のパブでありました。
6/5
今日は、V&A ミュージアムへ行きました。アールデコ展が開催されていて、見ごたえがありました。デコ展を見た後、衣装のコーナーへ。衣装を見たいのではなくて、衣装に ついているボタンが見たかったのです。それにしても、スゴイ。貴族って何者?ってくらいのゴージャスさです。18世紀の結婚式用の、男性の衣装がありまし た。これをつくるのに、いったい何ヶ月かかるの???というような、美しい刺繍がほどこされた衣装には、ボタンにまで、衣装と同じような刺繍があり、手仕 事のスバラシさを、ジーーーンと感じました。
ボタンを作る技術は、かなり前からあったものの、ボタンホールを作る技術がなかったと聞い ています。ボタンは、昔、男性だけが使うもので、多くの女性がボタンを使用するようになったのは、19世紀に入ってからだそうですが、それ以前にもドレス を飾る装飾品としては使われていたようです。そんな、美しいボタンも、博物館で見ることが出来ました。それにしてもここにある衣装はスゴイです。イギリス 国内には、ボタンの博物館もあるのですが、ロンドンからは、遠く、今回は、行くチャンスがありませんでしたが、いつか行ってみたいです。

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2003年 5/28-5/31 in England

左:大好きなケロッグシリーズ
右:アンティークマーケットのそばの小学校
行ってきましたヨ。イギリス。久しぶりのイギ リスへは、SARSなどの影響で格安になっていたヴァージンで!そして、今回の宿は、OLD STREETと言う駅のそばのフラット(アパート)です。実は、お願いしていた宿泊先に急に泊まれなくなり、慌ててネットのクラシファイドで見た、ロンド ンでフラットメイトを募集していた方にお願いして、2週間だけ、シェアさせていただくことになりました。本当は、長期の方を探していたのに、快く了解して くれて、本当に本当に助かりました。フラットに滞在が決まったのが、出発2日前。さ、出発です。
5/28
ロンドンに到着後、地下鉄でフラットへ向かいました。私の使わせてもらった部屋は、充分な広さ、それから大きなウォークインクローゼットもあり、洗面台もついています。これなら、梱包スペースも充分です。明日から、マーケットめぐりがハジマリマス!
朝ごはんはやっぱりケロッグだよね!と言うワケで、1回分の量に小分けされたケロッグ製品を早速購入。もう、何度も言っているけど、やっぱりLOOPSがお気に入り!
5/29
今日は大きいフェアや蚤の市はやっていない日なので、ロンドンの南の小さなアンティークマーケットを覗いてみることにしました。20店くらいが集まってい て、穏やかな雰囲気でした。ここで、とってもカワイイものを発見!保険会社が使っていた、木製の保険証入れ。スワンの絵が書かれていてとってもカワイイ! 次に向かったのはアンティークボタン屋さん。少しだけ、珍しいものも見つけることが出来ました。夜は、久しぶりにRenaのウチへ行き(コラム*9にも登 場)ごはんをご馳走になりました。そのとき話したメイントピックスは、ユーロ導入。
Rena:「もう、また、ユーロ導入とか言ってるのよぉ。ワケがわかんないわ!だぁ・かぁ・らぁ、イギリスはヨーロッパじゃないっつうのヨ!ヨーロッパはヨーロッパ。イギリスはイギリスでしょぉ!はぁ。フン!」
Nao:「やっぱりイギリスは一応ヨーロッパの一員じゃない?通貨の導入は別としてもさ・・・」
Rena:「は???イギリスはヨーロッパと、関係ないでしょう?」
そうそう、これがイギリス人です。ヨーロッパじゃないんです。“ホリデーでヨーロッパに行くの”なんて良く聞きます。これって、日本人がアジアの一員でありながら、日本とアジアを分けているのとすごく似てますね。
5/30
朝4:30に起きて、6:00の電車でEngland中部で開かれる大きなフェアに行って来ました!こんな早起き、日本じゃ絶対ムリ!だけど、フェアともなれば、パッチリ起きれます。と言うより楽しみで眠れないって言うカンジ。
早朝の駅は、まだ人影がまばらでしたが、早朝の空気は、澄んでいてとてもキモチ良く、車窓からの風景もとてもきれいでした。イギリスは、ロンドンより田舎 が良い!って良く言われますが、本当ですねぇ。本当にキレイ。電車に乗っている人もまばらでしたが、ビシっとスーツを着たビジネスマンが、車内で、PCの キーボードをカチャカチャと打つ音が響いていました。出張でしょうか?ビシっとした、ビジネスマンは、シティー以外では、見たことがないので(笑)少し、 驚きました。
今日は、50-60年代のカーテンやソーイング関係の小物をたくさん見つけることが出来ました。夢中で、見て周っていて、気が付くと、首も、腕も日差しで、真っ赤に日焼けていました。
5/31
今日はロンドン市内をグルグル周りました。*Lea Steinのカワイイボタン、高めだったけど、可愛すぎてたくさん買ってしまいました。素材を何層にも重ねてフェイスカットしてあるのが特徴です。私、このフェイスカットものに弱いんです・・・。
*Lea Stein / フランス人デザイナー 1960年代からセルロイドなどを使ってアクセサリーを制作。コレクターも多く、専門書も出版されています。Amazonでも購入可!要チェックデス。