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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.6

オランダ4日目で、かなり、オランダにも慣れてきた気がします。まず、アムステルダムセントラル駅の、プラットフォームの表示2aと2b。同じ2番線のプ ラットフォームでも片側はaで片側はb。そして、それぞれ違う方向に電車が進むとは、初日は思いつきもしませんでした。何事も学習。学習。ですね。オラン ダでも、好調の買付けで、やっぱり初日の花火は、縁起が良かったなぁ・・・とバーミンガムのことを、既に懐かしく思ったりもします。
11/19には、デコパージュさんは、イギリスへと飛び立ちました。ホテルには、入れ替わりに、柴崎コウ似の台湾人の女性と、仲良し日本人兄妹がやってき て、同じフロアになりました。台湾人女性は、『ワタシ、リンダ。アシタハドコヘイクノ?イッショニイッテモヨロシクテ?』と英語で声をかけてくれました。
私は、町の名前と、マーケットの名前だけが書いてある紙切れを見せて、『明日は、ここに行く予定なの。でも、どこか分らないの。駅に行って聞きながら行 く予定なんだけど、この2文字以外、何のインフォメーションもないの。だからお奨めできないかも知れないけど、それでも、よければ、もちろんいいよ。』と 答え、はじめてあった、東洋人2人、一緒に出かけることになりました。
この、2文字が書かれた紙切れは、ホテルの人が書いてくれたもの で、郊外のマーケットだと言う。とても大きいところだ・・・と言うので、結構、期待はしていたのですが、電車&バスで片道1時間ほどかかったそのマーケッ トは、ここ中東のバザール?と思うようなエスニックな匂いが漂うマーケットで、ケバブ屋の客引きがものすごく強引で、オランダとは思えぬ場所でした。せめ て、記念に写真を・・・・と思うものの、撮ってはいけない場所のような気がして、撮る事も断念。
ほかにも入場料を払って入る、マーケットがあり、こちらは問屋街のようなノリでした。また、遊具もあったので、お祭りっぽかったのですが、残念ながら、心 惹かれるものはありませんでした。それまで、購入したものを見ていたホテルの人が何故ココを勧めてくれたか、かなり謎でしたが、東洋人2人は、全くココに 興味がなく、早々に退散したのでした。
このマーケットでの出会いはなかったけど、人生ってやっぱり不思議で面白いです。今日、同行してくれたリンダ。帰りの電車で色々と話していると、なんと、 イギリスで同じ語学学校に留学していた事があったのです。ちょっとだけ、留学年度が違ったものの、共通の友達や知り合いがいることが判明!それが、偶然に も同じ宿の隣同士の部屋になるなんて!とビックリしました。そんな訳で、ホテルのお隣さんから、ちょっとだけ、身近になった気がしました。
リ ンダは、滞在中、私をとても楽しませてくれました。ある日、チベットの高価な石を買いまくって、私を驚かせたりしました。シアトルから同じホテルにやって 来た、本物のリンダさんの登場に、いきなり、クリスティーンと名前を改名したりもしました・・・・そう、本当に色々面白かったデス。

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